マルコス師範

Xara Marcos / シャラー・マルコス師範

シャラー(Xara)氏が師範になることを志したのは、1993年、マリンガ州立大学体育学部に入学したときでした。生まれ故郷であるサン・ジョオン・ド・イヴァイ(Sao Joao do Ivai)で、師匠のジョオン・マンシャ(Joao Mancha)から学んだカポエイラを継承する決意をもってマリンガで活動を始めました。

まず、グループハッサー(Raca)とウカマ(Ucama)に参加、そして1996年からマリンガ市と周辺のジムやスポーツクラブで活動を始めました。また、マリンガ州立大学が行っていたマリンガとその周辺の貧困地域の人々を支えるボランティア・プロジェクトに参加してカポエイラの指導に携わりました。その後、私立と公立の幼稚園から中等までの子供たちを対象に活動を広げ、カポエイラを情操教育の一環として教えています。2000年から2002年まで、グループアバダ(Abada)と活動を共にし、2002年7月にデンデ・カポエイラを設立した。カポエイラをさまざまな環境にいる人にも、さまざまな年齢層の人にでも教えること、さらには教育、年齢及び環境に適した指導方法が高い評価を受けています。 2007年2月現在、スポーツジム、幼稚園から高等学校まで(私立と公立)、スポーツクラブ、NGOプロジェクト、市営スクールなどで指導しています。

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